KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2021年8月号
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松田聖子さんとは、丁度学年が同じ。同じ時代を生きたので一つ一つの曲に想い出が重なります。この曲は、大学2年生の時、軽音楽部の先輩とお付き合いしていた時に流行った曲。最終的には、苦い想い出になりましたので聞くと胸が痛み、聞かなくなっていました。未だに松田聖子さんの歌を歌うのは、苦手です。でも、最近ディナーショーに行ってみたいと思うようになりました。株式会社オフィスマーメイド 谷口 享子落語家 笑福亭 銀瓶1982年放送、水谷豊さん主演のドラマ「あんちゃん」の主題歌である。1988年の春、師匠・鶴瓶に入門志願した際、こう言われた。「こんな特殊な世界だからこそ、普通の感覚を持っとかなアカンよ」。サビの歌詞はこうだ。「俺は普通の男 普通に生き そして普通の靴で時を渡り ah何故か普通の女 愛してるよ そんな人たちだけが今日も 幸福って橋を渡るよ」制服卒業赤いスイートピー普通のラブソング中学時代。放課後の教室で、仲良し女子2人組が歌っていました。挨拶ぐらいしかしたことのない2人から突然、「聖子ちゃんの制服って歌、知ってる?」と尋ねられ、知らなかった私は困惑。3人でハモりたいパートがあり、偶然居合わせた私が付き合わされることに。すぐさま歌唱指導を受け、3人で歌いました。これがきっかけで2人と仲良しに。卒業シーズンには2人を思い出します。上方落語協会 關 英栄僕が9歳の時の曲ですが、何故か毎年卒業シーズンになると頭の中で駆け巡るくらいに大好きな曲です!甘く、切なく、学生時代の照れ臭くて歯痒い気持ち記憶が蘇るような詩に、今聴いても照れ笑いしてしまいます!ビアンヴニュ 大下 尚志物語を自然と想像させるような歌詞。今の時代に聴いても色褪せないですね…!世代ではない私ですが、何度聴いても引き込まれる作り込まれた曲だと思います。今回のアルバムでは幾田りらさんが担当されていてとっても楽しみ。昭和から令和へこれからも受け継がれてほしい名曲です。FRAU KOBE JAPAN 棚倉 舞SWEET MEMORIES38

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