KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2021年6月号
9/49

ホテルで出会うパンは、澄ました顔を見せる。会食、パーティー、ウエディング。ハレの日に出会うことが多いから。でもデリで会うと様子が違う。ちょっとだけ、が叶う適当な大きさのパンが並び、ついトレーがいっぱいに。風味を大切に焼き上げたバゲットは人気もの。「自分で焼いていて食べたくなっちゃう」。ベテランの三枝さんが話す。飽きない?「全然」。両隣のシェフも頷いている。美味しいはずだ。ホテルでは常に「料理」「人」を想定しパンを提供する。スタッフの希望や意見もある。お店に並んだパンには多くの愛情が込められている。本当の意味でのホテルクオリティ。KOBECCOたくさんのスタッフの声から生まれる”愛され”パンたちVol. 29アラメゾン左から 酒井 修さん、三枝 達朗さん、中平 香菜子さん神戸ポートピアホテル デリカテス アラメゾン神戸市中央区港島中町6-10-1 本館1FTEL.078-302-1108(直通)11:00~18:30 ※変更の可能性があります店内には自然光注ぐイートインスペースも9

元のページ  ../index.html#9

このブックを見る