イタリアを纏う幻のスカイライン─プリンス スカイラインスポーツ─ (1963年式) 価格 : 応談日本車ではじめてイタリアンデザインを採り入れ、国産高級パーソナルカーという境地を切り拓いたプリンス自動車工業(後に日産と合併)のスカイラインスポーツ。イタリアの名デザイナー、ジョヴァンニ・ミケロッティが手がけたスタイリングはそれまでの日本車にはない魅力を放ち、1962年4月の発売から約60年を経た今でも色褪せない。繊細な造形美はハンドメイドによるもので、価格はその頃の最高級車を軽く上回り、クーペ185万円・コンバーチブル195万円で、現在の価値だと約2千万円にもなるという。走りも秀逸で、エンジンは1,862cc・94馬力、当時の国産車最速の最高150km/hという性能を誇った。生産台数はクーペとコンバーチブル合わせて60数台、コンバーチブルはわずか25台という幻の車だ。名車との出会いvol. 14お問合せジーライオン ショールーム 大阪市港区海岸通2-6-39(大阪・赤レンガ倉庫内)TEL:06-6573-3007FAX:06-6573-3172定休日:月曜日10
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