KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2021年1月号
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り、起業200年に向けて新たなスタートを切りました。―ここ数年、空前のオーダースーツ・ブームが到来しましたが、本物のフル・ハンドメイドによるフル・オーダースーツとは。仮縫いと本縫い合わせてハンドワーク50時間以上を要するという国際的な基準を満たすテーラーメイド・スーツだけをいいます。お客様の要望をヒアリングする「ビスポーク」スタイルで、お一人お一人の型紙、デザイン、シルエットで、お好みの生地を使いフル・ハンドメイドで仕立てます。この本来あるべきフル・オーダーを創業以来100年に及ぶ年月を継承してきた開業順に神戸「柴田音吉洋服店」、大阪「紳士服 松崎」、東京「銀座テーラー」、名古屋「テーラー神谷」の4店が結束し「センチュリー・テーラーズ・クラブ」のブランド(以下=CTC)を2020年に立ち上げ、WEBサイトを通じて情報発信を始めました。MODERN BRITISH紳士服の本流のフル・オーダーをWEBサイトで発信”“48

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