KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2021年1月号
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の目玉の一つにしたいと考えています。―この快挙が「神戸未来医療構想」につながったのですか。「hinotori」の成果をきっかけに更なる医療機器開発を支援する趣旨で策定し、内閣府の「地方大学・地域産業創生交付金事業」において採択さ医療機器関連企業約370社が立地する日本最大のバイオメディカルクラスターにまで成長しました。昨年、国産初手術支援ロボット「hinotori」をマーケットに出すことができたメディカロイド社の快挙は最も明るいニュースです。まず神戸をはじめ国内で使い、続いて海外へも輸出し、日本のインフラ輸出れ、5年間で9億円以上の支援を頂けることになりました。これは手術支援ロボット開発費用に充てる目的ではなく、例えば、AIを使う画像診断システム、8Kカメラや5Gによる遠隔診断治療、体内で分解される素材など、全く新しい技術を研究し、さらに進化させるための費用に充てられます。研究を進める「リ「クリエイティブラボ神戸」(神戸都市振興サービス株式会社提供)「hinotori」(株式会社メディカロイド提供)40

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