KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年9月号
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…芦屋神社のもう一つの魅力とも言えるのが地域に根差した催しの数々。私もいくつか、食の部分からお手伝いさせていただきました。康司さん もともと神社というのは芸術や文化の起源となった場所なんです。神楽などが芸能を起こし、境内に市が立ち、商売の発展へとつながっていきました。人が集う交流の場としての神社の役割を果たし、どなたでも気軽に足を運んでもらえるようにしたいとの思いがあり、芸術方面に明るい家内と相談して、多彩な行対談ホスト役の三好万記子さん(写真右)と山西康司さん(写真左)、明子さん(写真中央)。後ろは現代美術家、故・堀尾貞治さんの作品。芦屋神社・芸術祭のライブペインティングで完成させた名作39

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