KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年9月号
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ティスリー内で販売していたアイテムをそれぞれ分家させたり、自社の「?」を解消し、新たな疑問が生まれてくるたびにさらに改善を続けてきました。ヒトリゴトでも、そこで培ってきたノウハウを生かし、業界で働いている人だけではわからないこと、気付かないこと、考え出さないことを発見して提案していきたい。皆に「?」を感じ気づいていただき、世間にはびこる違和感をなくしていきたいです。新サービス、小山進流〝人気店の超人気店化〟…神戸の街の今後について、どうお考えですか。兵庫県を何とか元気にしたいという思いが会社設立の根本にあります。昨今の神戸の飲食業界は、bb9(ベベック)の坂井剛氏をはじめ、優秀な料理人が神戸から離れていく動きがあり、大ピンチやん!と危惧しています。その一方で、26歳の植田将道氏の「すしうえだ」や、29歳の女性シェフ、ウエヤマチイ氏が腕を振るう「HAKKEI」といった若手シェフが活躍する新店も誕生して、期待が高まる部分もある。兵庫県や神戸を大事に、地元素材を使ったセンスのいい料理を生み出す頼もしい若手の活躍をぜひ、地域一体となって応援していきたいと思います。応援していきたいと思います。…コロナ時代、ビジネスの前提も変わりつつあり、戸惑う人が増えています。小さなことから大きなことま小さなことから大きなことまで、お困りのお店や会社に対しで、お困りのお店や会社に対して僕たちがお手伝いできることて僕たちがお手伝いできることは多いと思います。コンサルティは多いと思います。コンサルティングは相手の気持ちをわかるングは相手の気持ちをわかることだけではなく、相手が不安ことだけではなく、相手が不安に思っているときに、自信満々にに思っているときに、自信満々に「絶対に大丈夫」「これが必要「絶対に大丈夫」「これが必要です!」と言い切ることが大事。です!」と言い切ることが大事。ウイズコロナ時代ですが、コロナだウイズコロナ時代ですが、コロナだからではなく、今、どうするべきからではなく、今、どうするべきなのかを明確に示していきたいなのかを明確に示していきたいですね。例えば、現場に行ってトですね。例えば、現場に行ってトイレの芳香剤のブランドや、なんイレの芳香剤のブランドや、なんなら芳香剤でなくデフューザーになら芳香剤でなくデフューザーにした方が…という小さな規模のした方が…という小さな規模の世話焼きでもどんどん手掛けて世話焼きでもどんどん手掛けていきたい。クライアントの強い商いきたい。クライアントの強い商売をしたいという熱量が高いタ売をしたいという熱量が高いタイミングを見逃さず、パン!と行くスピードとそれを支えるテクニックを提供します。今をしっかり、そして思い通りにいかなかったところは走りながら修正するお手伝いもしていきます。人気店を続けておられるオーナーやシェフは心配事=やるべきことであると考え、先手を打ち続ける習慣があります。逆に心配事を見つけられないお店は人気店でなくなってしまう可能性が高いということ。人気が失速しないよう、ベストなタイミングで動かせるのがヒトリゴトの事業価値であり、それができるチームであると自負しています。今後も役割分担して各自の得意な部分に特化して提供していくことで、〝人気店の超人気店化〟サービスに取り組んでいきたいと思います。【お問い合わせ先】hitorigoto広報担当:阿部恭大電話番号:090-6677-1510メール:pr@hitorigoto.co.jpHP:http://hitorigoto.co.jp/37

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