KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年2月号
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いので、忘れちゃうんじゃないですか、年をとるっていうことを(笑)。―人生100年時代といわれますが、今後のチャレンジは。いろいろな都市に行って、いろいろな人に出会って、その土地のものを描いていくということは、これからも続けていきたいと思います。そしてもっと、海外のものを描いてみたいという気持ちは強いですね。ぼくのイラストの原風景、スタートはその頃の若者の憧れの地、ウエストコーストでした。それから日本の風景を描くようになって、パリを描いた作品もありますが、世界はもっとたくさんありますから。グラフィックでいうと横尾忠則さんが83歳、和田誠さんも同世代で、先日お会いしたばかりなのですがお亡くなりになり残念です。本当にみなさんお元気でおられるので、ぼくもがんばりたいと思います。港に吹く風「神戸」430

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