KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年2月号
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昭和21年創業のケルンは神戸の人々に愛されるパン屋さんを目指して誕生。人々の人生の喜怒哀楽のそばに、いつもケルンのパンがあった。時代の変化はあれど、創業当時の思いである「多くの人に寄り添ったパン作り」を積み重ねてきたからこそ今のケルンがあると思う。壷井さんは高い熱量を持つ男。パンを通ケルン 御影本店神戸市東灘区御影中町1-6-8TEL.078-851-76518:00~20:30ケルン歴史が醸し出す安心感と未来に向かう真摯な思いVol. 21じて「知育」「食育」「教育」をコンセプトにジャンルを超えた活動を行っている。並んでいるのは思わず手にとりたくなる親しみやすいパン。新商品であっても前からそこにいたかのように馴染んでいる。変わらない味わいと心に浮かぶ安心感。『チョコッぺ』は今日もここにある。壷井 豪さん十勝小豆こしあん。あんこがずっしり、まぁるいあんぱんは、変わらぬ人気どころか近年人気急上昇中。御影メロンパンと共に定番が支持されるなんかカワイイ!とスタッフが手にしたミルティー。モリモリのクリームとビスケット生地のかかかった菓子パンは3時のおやつにいただきました25

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