KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年2月号
11/55

テラ、エッグタルト、鶏卵素麺は、もともとポルトガルの食べ物ですし、魚介とお米料理が多いところも似てるんです」遠い町だけど、なんだか身近に感じてきました。『カタプラーナ』は銅のお鍋に入った魚介たっぷりの一品。ポルトガルワインの白を合わせて。『バカリャウ・ア・ブラス』は塩タポルトガル料理のお店がちょっと話題に…。どんな料理かな。誰も知らない…。なので、行ってみました!メニューを開くと聞き慣れない名前がズラリ。「スペイン料理に近いんですけど、もっと優しい味で、もっと日本の料理に近いんです」とシェフの吉田さん。オリーブオイルと塩のシンプルな味付けが基本だとか。「カスPOR TA VINHO IZARAポル タ ヴィーニョ イザラ神戸市中央区中山手通1-2-3TEL.078-322-130317:00~25:00不定休【一緒に食事してくれたひと】石原愛子さん和田倫季さんラとジャガイモが入った卵の定番料理。こちらもワインに合います。デザートにはポートワイン。ちょっと甘めのルビーがオススメ!…ポルトガル料理、ワインがすすみます(笑)。店長 吉田 瞳さんポルトガル食器は、色、デザイン共に愉しめ、料理を引き立てる。花弁モチーフのお皿に「かわい~!」11

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る