KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年1月号
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Q. ハマっているグルメや気になるお店はありますか。A.今夏、沖縄の恩納村に開業したラグジュアリーホテル「Halekulani(ハレクラニ)沖縄」が気になります。ハワイで100年以上の歴史を紡いできた「ハレクラニ」ならではのホスピタリティを体験してみたい! おいしい料理を食べて、ゆったりホテルステイする休日を過ごしたいのですが、なかなかお休みがとれず…。今は「SIS Grass」の営業や楽天ヴィッセル神戸の応援で全国各地にでかけて、その土地のお宿で地元のお料理をいただくことを楽しんでいます。三好さんからの質問コーナー「マキシン」さんのお帽子は手間ひまかけた手仕事が美しい表情を醸し出していて本当にステキ。私は神戸ほど帽子の似合う街はないと思っています。もっと帽子を身近なものに、神戸の街を〝帽子の街〟としてアピールできれば嬉しいです。…いいですね。ぜひ仲のいいご主人と二人三脚で、神戸の未来を切り拓いていってください。入したのもまさにそれが目的です。ヴィッセル神戸にアンドレス・イニエスタが加入したように、世界的スター選手を迎えいれるためには世界基準を満たした環境を完備することが必至です。ノエビアスタジアム神戸は開閉式屋根の日照不足などで天然芝の生育が悪かったため、W杯開催も見据えて、2018年にハイブリッド芝が導入されました。W杯の影響でキッズラグビーの人気も高まっていますし、子どもたちの怪我を減らし、世界でスタンダードなハイブリッド芝に小さい頃から慣れてもらうためにも、日本におけるハイブリッド芝の普及に弾みがつくといいなと思っています。スタジアムはもちろん、いろいろな箇所にハイブリッド芝が広がれば、環境保全にもなります。回復力に優れ、稼働率を上げられるので、スポーツのほかにも様々なイベントを開催することが可能です。…経済的な効果も期待できそうです。それを陰で支える、というか芝で支えているのが(笑)、三木谷研一さんと佳代さんご夫妻。お二人は、弟さんの三木谷浩史さんをスポーツ環境の整備等で支え、私たちに感動を与えてくださっているんですね。主人はスポーツが大好きなんです。自身も若いときテニスやサッカーをしていて、神戸開港以来150年の歴史を誇るスポーツクラブ「神戸リガッタアンドアスレチック倶楽部」の理事長も務めています。これからも微力ながら二人で神戸のまちをもっと盛り上げていきたいと思います。…確かに神戸をもっと盛り上げていきたいですね。ところで、本日の佳代さんのお帽子、とってもステキです。トアロードの「マキシン」さんで買ったばかりのお気に入りです。マキシンの渡邊江美さんとはJC(神戸青年会議所)の同期でとっても仲がいいんですよ。私は帽子から当日のお洋服のコーディネートを決めるぐらい、帽子が主役派。帽子は実用性だけでなくオシャレの完成度を高める重要なアイテムです。なかでも53

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