KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2020年1月号
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─番外編─インタビュアー浅香 正和さんコム・シノワ荘司 索さんパン屋さんを訪ねる「パンさんぽ」。歩いていると、あちらこちらで耳にする〝しょうじさん〟のお名前。どんな方なのでしょう?今回は荘司索さんに会いたくて、「コム・シノワ」を訪ねました。料理もパンも〝食〟という大きな輪の中の一部分―コム・シノワは神戸南京町から始まったのですね。35年前、まだ若くて、いつも何かに追われているような気持ちで神戸に来ると、精神を開放してくれるような自由な空気を感じました。ご縁があったのでしょうね。神戸南京町でフランス料理店を始めることになったのですが、朝からクロワッサンやブリオッシュを焼き、ランチタイム、ティータイム、そしてディナー…夢を詰め込み過ぎてぶっ倒れ(笑)、普通のレストランの営業形態に変えました。―レストランから、なぜパン屋さんをはじめられたのですか。美味しいものは、作る人も食べる人も笑顔にする464646

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