KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年12月号
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久保田裕美さんは、高校2年生という多感な年頃に震災で被災してお父さんを亡くしました。その後はお母さん一人が働きながら2人の子どもたちを育てられました。裕美さんもお母さんの手伝いをしながら、電気もないなかで受験勉強を電気もないなかで受験勉強を電気もないなかで受験勉強を続け、大阪音楽大学に入学さ続け、大阪音楽大学に入学さ続け、大阪音楽大学に入学されたのです。卒業後は、演奏者へれたのです。卒業後は、演奏者へれたのです。卒業後は、演奏者への道を選ばれて、日々技術向上の道を選ばれて、日々技術向上の道を選ばれて、日々技術向上にまい進しておられます。にまい進しておられます。にまい進しておられます。趣味は書道や、最近ではギャ趣味は書道や、最近ではギャ趣味は書道や、最近ではギャラリーを巡っての絵画鑑賞を通ラリーを巡っての絵画鑑賞を通ラリーを巡っての絵画鑑賞を通して、フルート演奏のイメージをして、フルート演奏のイメージを膨らましておられるそうです。膨らましておられるそうです。震災を乗り越え、今日も明る震災を乗り越え、今日も明るく、笑顔を絶やさず頑張る裕く、笑顔を絶やさず頑張る裕美さんの姿にいつも感銘を受け美さんの姿にいつも感銘を受けております。ております。春風にそよぐ花のように推薦者推薦者吉田吉田基毅基毅さんさん〈2002年4月号掲載〉33

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