KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年11月号
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いう印象だったかな…。その後、何度か会って。私は「自分自身を飾らないでいたい」といつも思っていましたので、主人はそんな風に居させてくれる人だったのだと思います。―プロポーズは。優 どんな言葉だったかは覚えていないのですが、私は初めから結婚を考えていましたので意思を確認するという感じでしたね。彼女は6歳年下ですから、これからやりたいことがあるだろうし、結婚の意思がないのならずっと引っ張っていては気の毒だし、断ってくれたらいいと思っていました。弘子 私はすぐに結婚とまでは思っていませんでしたが、断るという気持ちは全くなかったですね。―そして結婚式、新婚旅行へ?優 4月に出会って翌年5月には結婚式でした。仕事上、長期間の休みを取るのは今後難しいだろうと、新婚旅行は10日間ほどフランスとイタリアへ。最初51

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