KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年11月号
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のキーワードは『楽しさNo.1百貨店』です。その中でそれぞれの店舗がどう表現するかを考える中で、神戸阪急では様々な年齢層のスタッフでチームを作って、売り場スタッフや仲間たちにリサーチを行い、神戸にお住まいの方々のライフスタイルや神戸気質をもう一度再検討しました。結果として、神戸では『フェスティバル 365』をお店のテーマといたしました。関西の方には、阪急というブランドイメージがそれぞれにおありだと思います。今回、神戸でそごうから阪急に屋号が変わったことで、グループとしてはドミナント戦略の強化に取り組みます。東は高槻から西は神戸において、ブランドイメージをしっかり根付かせようというものです。といっても阪急は梅田に本店があって、ここが拠点となって発信するものは多いですが、西宮、宝塚、川西など、それぞれの楽しさ365日! 「神戸阪急」はじまっています!三宮で親しまれてきたそごう神戸店が、10月から「神戸阪急」としてオープン。松下秀司店長にお話をうかがいました。神戸阪急店長 松下 秀司 さん松下 秀司(まつした しゅうじ)1957年生まれ。1980年広島修道大学卒業。1980年、株式会社そごう入社(神戸店配属)。2010年、株式会社そごう・西武 商品部商品開発部部長。2013年、同社執行役員神戸店長。2017年、株式会社エイチ・ツー・オー アセットマネジメント 常務執行役員神戸店長。2019年10月より、株式会社阪急阪神百貨店 執行役員神戸阪急店長に就任「フェスティバル 365」をテーマに―そごうが阪急になり、どのような点が変わったのでしょうか。今回、神戸阪急の誕生にあたっては、約2年前から社内にプロジェクトチームを作り「神戸阪急とは何か」を話し合ってきました。阪急阪神百貨店全体42

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