9月20日から始まるラグビーワールドカップ2019日本大会。前回大会で健闘した日本代表も開幕戦に向けた強化が進むが、7月27日には「リポビタンDチャレンジカップパシフィックネーションズ2019日本ラウンド」が開催され、強豪フィジー代表と岩手県釜石市で対戦した。開催都市・神戸でもワールドカップ熱を盛り上げるべく、ハーバーランドスペースシアターではパブリックビューイングが設けられ、日本代表を応援する多くのラグビーファンが詰めかけた。ゲストには元ラグビー日本代表・平尾剛氏と女子ラグビーチーム「神戸ファストジャイロ」の岡田恵梨香キャプテンが登場。試合の見所や前半の予想を語った。平尾さんは「前半は体力に勝るフィジーが優勢ですが、後半は日本が盛り返す」と17対21と予想。岡田さんは「接戦となり僅差で日本がリード」と前半を12対10と予想。試合はまず日本が田村選手のペナルティーキックで先制。さらに多彩な攻撃でフィジー代表を翻弄し、福岡選手、松島選手のトライなどで、前半を29対14で日本がリード。日本が得点を奪う度に会場には割れんばかりの歓声が響いた。後半は日本が固い守りを見せ、フィジーの反撃を凌ぎ、34対21で見事勝利！ホイッスルの瞬間、会場の声援は最高潮に。9月6日には、日本代表対南アフリカとのテストマッチ、さらに本戦の開幕戦となる9月20日には、日本代表対ロシア戦でも神戸市内にパブリックビューイングが設けられ、神戸のラグビー熱を盛り上げる。ランドローバーは、3大会連続で日本開催ラグビーワールドカップ 2019もワールドワイド・パートナーとしてラグビーを草の根レベルから応援しております。41
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