KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年7月号
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―すぐに受け入れてもらえたのですか。吉弥いえいえ、初めは門前払い。何度も通って、話を聞いてもらえるようになったら、吉朝師匠は「小学校の先生になれ」と。それでも何回も通ううちに、ちょっと稽古をしてくれたりして、半年ぐらい通い続け、「ほんまにやるんやな?そんなら名前を考えるわ」と吉弥と付けてもらい、やっと受け入れてもらえました。米朝師匠のそばで学んだことが、今の自分に役立っている―そして、米朝師匠の内弟子になったのですね。吉弥米朝師匠のたった一人の内弟子を独立させようという時期で、米朝師匠にとっては孫弟子にあたり、僕にとっては兄弟子のあさ吉に続いて、僕も内弟子として入ることになりました。45

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