KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年5月号
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「パンのまち神戸」を語る上で欠かすことのできない存在の1人が西川シェフ。初めて訪れた日の興奮と西川シェフの力強さを覚えている。おすすめのパンや焼きたてのパンの話をしながら、シェフとお客様の懸け橋となっているのは奥様。よりパンを好きになってほしくて、よりパンを楽しんでほしくて…。生きる糧となるパンを作り続ける。自分たちのライフスタイル、パン作りを進化させ、常に未来に向かうシェフが僕に投げかけた言葉がある。「それでええんか」パンヲカタル活動を見直すきっかけとなった言葉。シェフも自身に問いかけているのだと思う。サ・マーシュ神戸市中央区 山本通 3-1-3℡.078-763-1111営業日:木曜日~日曜日営業時間:10:00~18:00ナイフを入れるとベリーの薄紫色が少しまじったピンク色。ボイゼンベリーといちごのブリエはKOBECCOスタッフもお気に入り人気のハード系バゲットカンパーニュ。味わい深いバゲットは毎日食べたい、くらしに寄り添うパンのひとつ。Ca marche(サ・マーシュ)パンとくらしを考え再構築進化し続けるサ・マーシュVol. 543

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