KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年4月号
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若いころ神戸ポートピアホテルにて一緒に仕事をされたお2人が、30年以上の時を経て、始められたお店が『花ほうび』です。それぞれがそれぞれの志をもって、その道はもちろん、海外へ渡ったり、異ジャンルでの勉強も重ね、またご縁があって神戸で再び出会われたとか。広瀬さんは「一般社団法人日本鉄板焼協会」の理事を務める、鉄板焼き界のトップクラスの方ですから、私も大きな信頼を持って訪れています。好みの焼き加減をわかってくださるのもステーキのプロのなせる業。海の幸も好きなのでオマール海老をいただくこともありますし、コースのはじまり「食前のお愉しみ」の一品は毎回楽しみにしています。店名の「花ほうび」には、季節を彩る花が人々の心を和らげ熟練のシェフによる黒毛和牛の鉄板焼きをライブで神戸ステーキ花ほうび1神戸の粋な店Vol. 410

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