KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年3月号
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「つながる」をテーマに─三田、芦屋のモデルハウスにはどのような特徴がありますか。平尾博之(以下:平尾) 三田では「つながる」をテーマにIoTやAIスピーカーなどによる自動化を採用し、音声や照明やカーテンを操作できるだけでなく、ソフトバンクのロボット「ペッパー」も配置しています。もちろん、ゼロエネ住宅としての機能にも力を入れています。芦屋では三田のさらに先を見つめ、「つながるライフスタイル」がテーマです。例えば地下室を設けました。それにはさまざまな用途がありますが、どういうような社会とのつながり方で今までとは違う利便性を打ち出すか、それを体験できるようなスペースになれば面白いと思います。もちろん、昔からよくあるオーディオルームやちょっとしたパーティールーム、天井高があるのでゴルフの素振りもできますが、それだけではなく、今後在宅勤務が増えて、会社とつなが平尾工務店 代表取締役社長 平尾 博之 さん平尾工務店 設計室 平尾 真智子 さん「つながる」住まいで新たなライフスタイルの創造をこの冬から春にかけて、三田にモデルハウスを、芦屋にモデルハウスとマンションを新たに手がける平尾工務店。その魅力について、社長の平尾博之さんと、プランニングを担当した平尾真智子さんにお話を伺った。42

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