KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2019年3月号
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洋画家・小磯良平が描いたコースから望むクラブハウス待は大きいですね。世の中にはA・B・Cというゴルフ場のランキングがありますが、今は名門コースのほとんどがAランクでひしめき合っています。その中で廣野は〝特A〟でなくてはいけないと思っています。ゴルフをスポーツとしてみて、それに見合う服装やルールでゴルフができるメンバーが集まる倶楽部であり続ける。賛否両論あるとは思いますが、これについては妥協はしないつもりです。森本 人間として、またゴルファーとして尊敬されるべき振る舞いを基本とし、それを意識することが心地よいと思える環境を整えていきたいと考えています。佐井 アリソンの意思を尊重するハードが完成したら、次はメンバー同士がわいわい楽しみ高め合い、本当の友ができる。若い人たちのためにも、そんな倶楽部にしていきたいと思っています。33

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