KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年12月号
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和女ロックとか演歌とか、クリスマスソングとか、そんなんは楽しいですね。三味線でいろいろできますから。あやめ上方のお囃子さんは「アカン」とは言わないです。和女ちょっと時間もらえれば何でも弾きます。ハマると快感です!でも何やわからん時もありますが(笑)。もっと女性を新開地に─今後、喜楽館をどう盛り上げていきたいですか。和女私たちは裏方ですので、一所懸命弾いて貢献していきたいです。お囃子のステージを夜席とかでできたら楽しいですね。あやめ平日の昼にもう少し入ってほしいので、これからは団体とかツアーとかをよぶことを考えないといけません。そして女の人にもっと来てほしいですね。東山商店街で買い物したらこんなに安いでとか、こんな美味しい洋食屋さんあるでとか、新開地の街で遊んで、食べて、笑って、晩ご飯の前に帰る。そんなツアーもやってみたい。あと、喜楽館の─はめものは上方ならではですよね。和女東京でもありますけれど、上方の方が多いですね。台詞か仕草で入るんですけれど、タイミングが噺家さんによって違うので慣れないと難しいです。失敗すると落語を潰してしまうので息づかいまで集中します。─林家染雀さんとの音楽漫才ユニット「姉様キングス」の活動はお姉さんの影響ですか。あやめ実は私も10代の頃から小唄をやっているんですよ。相方の染雀くんも長唄をやっていて、たまたま2人で日本髪のカツラを手に入れたので、内海桂子・好江師匠が芸者の格好で漫才やっているような感じでやりたいと思って。来年結成20年になります。和女面白いよね。あやめ音楽好きだけど稽古は嫌いだから楽器が上手くならなくて。もともと音曲入りのネタが好きなんです。姉が三味線なんで多少無理をきいてもらえますし。階段がお洒落で、この前「花詩歌タカラヅカ」というイベントをしたのですが、階段で写真撮ったら「どこの劇場?」っていう感じだったので、美人撮りやコスプレ撮影スポットとして打ち出すのも面白いと思っているんです。─あやめさんは喜楽館の向かいにお店「キラ★クウカン」をオープンしたそうですが。あやめ喜楽館ができて、新しいお店もできてほしいと思って、ならば自分でやろうと。お店のオリジナルビール「ワラエール」も用意していますよ!喜楽館に行く前にぶらり立ち寄れるスポットにしたいし、トークショーなども企画していきたいですね。神戸新開地・喜楽館(新開地まちづくりNPO)TEL.078-576-1218新開地駅下車徒歩約2分(新開地商店街本通りアーケード)神鉄湊川地下鉄湊川公園新開地湊川トンネル湊川トンネル湊川公園湊川商店街湊川商店街湊川商店街湊川商店街新開地商店街新開地商店街新開地商店街新開地商店街新開地商店街新開地商店街喜楽館多聞通多聞通多聞通山手幹線山手幹線山手幹線37

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