KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年9月号
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地域社会や世界に対して活力を与える存在になろうロータリアンとして精力的に活動し、第2680地区ガバナーとして新しいことにも積極的に取り組む矢野宗司さん。ロータリークラブの活動や今後の展望についてお話を伺った。国際ロータリー第2680地区 2018‐19年度ガバナー矢野 宗司 さん矢野 宗司(やの むねよし)大阪大学人間科学部卒業。(株)加古川塾 学習塾経営。(株)ファーストアロー 不動産賃貸業経営【ロータリー歴】加古川中央ロータリークラブ、幹事、会長 ・ 地区社会奉仕委員長、地区戦略計画副委員長、地区ロータリー財団副委員長、補助金小委員長 ・ 東播第2グループガバナー補佐ロータリー財団メジャードナー、米山功労者メジャードナー国際ロータリー第2680地区2018-19年度ガバナー「ひょうご五国+ワールドフェスタ」で兵庫県に活力を!―国際ロータリー(RI)の現在に至るまでの経緯をご紹介ください。 ロータリーはアメリカ合衆国シカゴでポール・ハリスを中心に4名の集まりから始まりました。会員が増えていく中で、ロータリーの目的は親睦か奉仕かという論争が起き、最終的にポール・ハリスは「奉仕の理念がなければロータリーはシカゴだけに留まってしまう」と考えます。この考えが基となり、わずか4人で始まったロータリーの活動は、今では約200以上の国と地域に広がり、現在、会員数は約46
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