KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年9月号
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武道家であり賢人でもある、ブルース・リーの魅力を次世代へ伝え、ファンの心の炎を燃やし続けていきたい。人気料理サロン「ターブルドール」代表の三好万記子さんがホスト役となって、輝いている阪神間在住の女性にお話を伺うシリーズ。おもてなし上手な三好さんとの対談から、どんなオイシイお話が飛び出すことでしょう。香港李小龍會執行幹部海外統括さんソフィ・ウエカワ今回、お話を伺ったのは…ドラゴン旋風で世界を席巻したブルース・リーのトリコとなり、香港映画一筋の人生を歩んでこられたソフィ・ウエカワさん。世界中のブルース・リーファンが交流する「李小龍會(ブルース・リー・クラブ)」における唯一の日本人かつ女性幹部としての活躍はもちろん、その高い語学力を活かして、香港映画関連の通訳・翻訳、字幕翻訳もこなすなど、日本&香港を“足技”ならぬ“股”に掛けて、躍動されています。輝く女性Vol.4連 載インタビュアー・三好 万記子ソフィ・ウエカワ神戸生まれ、西宮育ち。関西学院大学文学部哲学科卒。フリーランスの通訳(広東語をメインに英語と北京語も)・翻訳(中国語・英語)。「大阪アジアン映画祭」で香港からのゲストの通訳を2011年から現在まで務める。2013年から2015年まで大阪観光局で中華圏インバウンド担当。2016/2017年はジョン・ウー監督作品『マンハント』でアクション部通訳および脚本翻訳を担当、撮影の途中で突然監督から指名され、出演も果たす。2017/2018年はドニー・イェン主演作品『燃えよデブゴン(仮)』でアクション部通訳を担当。1993年~2004年は香港で暮らす。1995年より香港の李小龍會(ブルース・リー・クラブ)の執行幹部。三好 万記子(みよし まきこ)株式会社ターブルドール 代表取締役神戸女学院大学卒。パリに3年間滞在中、フランス料理を学ぶ。ル・コルドン・ブルーにて料理ディプロマ、リッツ・エスコフィエにてお菓子ディプロマを修得。帰国後、西宮市・夙川にて料理サロン「Table d'or」主宰。また出張料理人としてケータリングも展開、料理はもちろんディスプレイを含むトータルコーディネートに定評あり。企業へのメニュー開発、レシピ提供など、「食」を幅広くプロデュース。二児の母。42

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