KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年9月号
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ラグビーワールドカップ2011(ニュージーランド大会)、2015(イングランド大会)で史上初の連覇を達成したは非常に光栄なことです。プラスして、すべての国がこのワールドカップに最高の状態をもって来ている、つまり世界の最高の相手と対戦できるということであり、どれだけタフな大会になるかもわかっています。それが私にとってはワールドカップがもたらしてくれるチャレンジです。しかし、どれだけワールドカップで勝つことが難しいことか! 私は4回ワールドカップに出場しましたが、最初の2回は良い結果にはなりませんでした。その後2011年、2015年と連覇できたのは、私のラグビーのキャリアの中でも非常に素晴らしいことでしたし、私はワールドカップでプレーできた瞬間を心の底から愛しています。―2015年のワールドカップでは、日本代表が予想外の健闘を見せました。 あの試合は今でも覚えています。オールブラックスのメンバーと一緒に見ていましたが、通常、自分の国が関わっていない試合の時は、どちらの国を応援するということはないのですが、あの15

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