KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年8月号
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おもしろいですしね、音楽活動は、淡々とこれからも続けていきたいと思っています。もともと作品を作ることも好きだったのですが、最近はそっちはほとんどやってない。実演が多いです。公演のために、喉がへこたれないように生活して、自分の中のクラシックをオーケストラにやっていただいている、という感じです。横尾 玉置さんはまだ、僕より20年若い。玉置さんの80歳を見てみたいですね。そのとき僕は100歳だから、ヨボヨボでコンサートに行きますよ、補聴器100個くらいつけて(笑)。玉置 ビルボード・クラシックスではどんどん新しいことに挑戦させていただけて、7月の公演ではフランスの指揮者と、モナコの少年合唱団とコラボするんです。回を追うごとにどんどん良くなっているので、楽しみです。横尾 玉置さんは100歳になっても、このルックス、スタイルは変わらないでしょうね。(6月15日 横尾忠則さんのアトリエにて)31
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