KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年6月号
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RYLAセミナーが、5月にはJAPAN RYLAセミナーが開催されました。片山 7月から2660地区の分区が変わります。市内型と郊外型が交流して活性化を図ろうというものです。交流には若いクラブ員に中心になってもらわなくてはいけません。そこで分区ごとにフレッシュロータリー研修交流会をスタートしました。続けてこそ効果が現れるものですから、次年度のガバナーエレクト、次々年度のガバナーノミニーにも相談したところ、続けてくれるということなので動き始めています。瀧川 斬新なことをいろいろ始められますね。兵庫ではそういった発想は出てこないです。羨ましい。片山 2期前の立野ガバナーが立案されましたので、まる3年かかっています。みんなに理解してもらうためにガバナーが引き継ぎながら、時間をかけ積極的に取り組んでいます。瀧川 大阪はガバナー事務所も確か、十数年同じ場所で同じメンバーで運営されていますね。兵庫県ではガバナーごとに事務所が変わります。もったいないことです。そこでとりあえず、直前ガバナー、私で引き継ぐこととし、次期以降ガバナー事務所は固定化の方向になりました。これからのロータリークラブのあり方瀧川 ロータリーが何をやっているのかをアピールしなくてはいけませんね。例えば、米山記念奨学会などは日本で一番大きな規模です。ロータリー内部では知っていても、外へは発信していません。片山 そうですね、自分たちが良いことをやっていると知ってもらわなくては、次のやる気につながりませんね。瀧川 PRにもっとマスコミを活用するのもいいと思います。豊岡ではインターアクトクラブの活動を神戸新聞の地方版に載せています。神戸新聞さんに日本赤十字血液センターへの献血を呼びかけた。片山ガバナー(中央)2017年、大阪鶴見ロータリークラブが30年にわたり協力している鶴見区民まつりにて46

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