KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年6月号
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わりましたね。1年間、力を入れたことと主な活動片山 「魅力のある、元気のある」は当たり前ですが、さらに「個性のあるクラブに」をキャッチフレーズにして、「どんなクラブでありたいか?」という質問に誰もが答えられるように、中期計画を立ててほしいと訴えてきました。瀧川 私は「みんなで楽しもう」を前面に出し、地区大会でもテーマとして掲げました。クラブ会員同士の親睦の中から地域との共生、奉仕活動や国際的な活動が生まれてきます。ワイワイ楽しくやりながら、いざというときには団結しよう、です。大きな活動としては、故今井鎮雄会員が開設した青少年キャンプサイトで行う40年の歴史をもつ青少年指導者育成プログラム「RYLA」の第10回全国RYLA研修会が今年1月に、3月には2670地区と2680地区共催で第40回瀧川 好庸(たきかわ よしのぶ)1942年、兵庫県生まれ。1965年、上智大学外国語学部卒業。聖心女子大学非常勤講師、上智大学文学部教授を経て、2014年、学校法人瀧川学園理事長に就任。2017年より、公益財団法人兵庫県私学振興協会理事長。1991年、神戸西ロータリークラブ入会。1998-99年度に同クラブ幹事、2005-06年度には会長を務めた小豆島・余島で開催されるRYLAセミナー。2018年には40周年を迎えた国際ロータリー第2670地区・2680地区が毎年共同で開催している、RYLAセミナー(青少年指導者養成セミナー)45

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