KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年6月号
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─ありがとうございます。ご家族やお友達のために美味しいものを作る楽しみを感じて頂けるように、簡単に出来て、かっこいい、ちょっとお洒落な料理をご提案出来たらと思っています。カジュアルでもお洒落に自分スタイルが神戸スタイル─おしゃれや美容でこだわっておられることはありますか。 私は根がアメリカンなところがあって、普段はTシャツとテロンとした生地のパンツというカジュアルスタイルばかり(笑)。それに比べ、神戸の人は常におしゃれで、カジュアルスタイルでも手を抜かず、尊敬します。─お気にいりのショップがあれば、教えてください。 三宮の本通り商店街にある靴屋さんの「らくだ洋靴店」は、自社ブランド製品と、職人によるセミオーダー製品が人気の靴屋さんです。自宅から近い住吉にも店舗があり、よく利用させてもらっています。7つの木型と約40種類の素材を組み合わせるセミオーダーパンプスを展開されていて、生地や色、トウのデザイン、ヒールの高さを選べるんです。左右の足のサイズが異なる母もファンです。カルテを作成してもらって、ぴったりの靴の履きやすさにイチコロになっています(笑)。─オーダーメイドって高そう…というイメージがありますが、セミオーダーならば、手軽な価格で安心ですね。神戸の街は「履き倒れの街」と呼ばれていたこともあるんですよ。靴にお金をかけ過ぎて貧乏になるほど、靴屋が多いということを意味しています(笑)。靴の街、神戸の技を西田さん母娘で体感されているんですね。大阪と神戸のミックス阪神間で明るく子育て─西宮は子育てしやすい街としても有名です。二人の息子さんを持つ西田さんはどのようにお感じですか。 素晴らしい環境だと思います。特に阪神間はママさん達の仲間意識が強く、役に立つ情報を惜しみなく教えてもらえて本当に助かりました。習い事教室の種類が豊富で、子育ての20
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