KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年5月号
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主要な公共インフラのひとつとして、皆様の期待に応えることのできる空港づくりに努めてまいります。 その際には、もちろん空港だけでなく2次交通や観光等を含めた地域の戦略も重要となります。地域の活性化を推進する方法を皆様とご一緒に考え、ご協力をお願いしてまいりたいと考えております。 そして、KOBEとの良好な関係が、関西全体の発展につながっていくと考えています。関西経済発展のためにKOBEが果たす役割 関西エアポートグループは今後42年間にわたって3つの空港運営に長期間責任をもっていく会社です。長期的視野でKOBEが今後どう発展していくかということについての考えと方向性が重要で、それに向かって空港インフラをどう活かし、拡大する需要を地域としてどう取り込んでいくかについて議論が進んでいくことを期待します。 私どもが運営する空港が運営業務を確実に引き継いでまいりますとともに、関西における一つの空港システムの確立に向け、“Oneグループ、Oneエアポート”として邁進してまいります。 空港と地域の良好な関係が、関西、そして日本の経済発展に貢献できるよう努力してまいりますので、これからも皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。大阪国際空港(伊丹空港)神戸空港関西国際空港29

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