KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年3月号
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格調あるスペインコロニアル風の倶楽部ハウスです。毎大会環太平洋のトップアマを招待し、将来の世界的なプロ育成を目的としています。大会で、ゴルフ発祥の地・神戸にふさわしい趣旨と実績をもった大会でもあります。長年にわたる開催を経て、今では神戸の初夏のゴルフイベントとしてすっかり定着しています。特に昨年は宮里藍プロの国内最後になった記念大会が神戸にある当倶楽部で開催したというのも不思議なご縁を感じます。この六甲国際から、日本中のゴルファーの彼女に対する感謝の気持ちを伝えた、記憶に残る大会ではなかったかと思います。記録的なギャラリー数や視聴率でしたが、いずれにせよ、この様な意義深い大会が神戸で、あるいは六甲国際で開催されたことを本当にありがたいと感じます。ニクラウスの手で改造された国際的コース 西コース・東コース36ホールを有し、両コースとも1996~97年にかけ、ジャック・ニクラウスのデザインチーム監修の下、今回同社が指名して呼びよせ41

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