KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年3月号
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た住吉学園が村有財産を村のために活用する役割を担い、昭和25年(1950)に神戸市と合併し東灘区の一部を構成することになる。 役割を担った住吉学園は奨学金制度をはじめ、各種学校への寄付・補助、地域の敬老会「尚歯会」など各種団体や住吉9地区の自治活動に対する100回を超える助成など、さまざまな活動を通じて地域の暮らしを支援している。また神戸市との協力の下、東灘図書館や、だんじり資料館の運営、保育園の開設運営にも取り組んでいる。平成25年(2013)、一般財団法人住吉学園として新たなスタートを切り、設立当時の「教育・文化・福祉の振興とコミュニティ活動の向上を図り、地域社会の健全な興隆発展に寄与する」という目的を変わらず担っている。 こうして、阪神間きっての高級住宅街のひとつに数えられる御影・住吉エリアの卓越した住環境が、百余年にわたって先人たちの手で築かれ、守られ続けている。玄関アプローチの壁面には、貴重な黄竜山石を用いた31

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