KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年1月号
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り、ウォーターフロントも変わり、それによって人と物の流れが大きく変わり、神戸の来街者が増え大きな賑わいが出てくると思います。湾岸道路の長大橋がかかり、海と陸から見る神戸の風景もかなり変わると思います。進化し続ける国際港湾都市というイメージがより明確な形をとって現れてきていると思います。 新長田合同庁舎は平成31年にオープン予定、西神中央の区役所整備や、図書館と芸術文化センター建設も完了している可能性も高いですね。神鉄鈴蘭台駅前整備は今年再開発ビルが完成し、三宮周辺だけでなくバランスの取れたまちづくりが進んでいくでしょうね。 六甲山の賑わいについてはこれから具体化を進めなくてはいけません。今後の努力がどれだけの成果を生むかが、10年後の神戸の姿に大きく関わってくると考えています。―大きく変わっているだろう10年後が楽しみです。市長2期目もよろしくお願いいたします。災害時に多くの帰宅困難者が集まれる空間を「駅前オープン空間」として整備する23

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