KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2018年1月号
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港コンセッションについて関西エアポート神戸株式会社との契約締結、新長田駅南再開発地区活性化のための県市合同庁舎の建設、三宮再整備など、震災があったために取り組めなかった重要な課題が動き始めているのも事実です。従って2期目は、この変化をさらに進化させ神戸をさらなる高みに上らせることを選挙ではお約束し、発表した230余りの公約を実行していくことが責務だと考えています。―三宮の再整備は本格的に始まりましたね。 震災で取り掛かることができなくなっていた大きな課題のひとつでしたが、いよいよ動き始めました。しかし、大阪・梅田地区とは違い、大きな未利用土地があるわけではなく、一つひとつの施設を動かすという丁寧な作業が必要です。同時にスピーディーでなくてはいけません。2期目スタート時には具体的にどう動かしていくのかを発表しました。神戸らしい佇まいとデザインを感じながら歩ける景観づくりに取り組む19

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