KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年12月号
64/67
目が今年1月に開かれました。3日間で約1万5000人の方が来場してくださいましたが、驚いたのは家族や子ども連れの若いご夫婦など、ファミリーのお客様がとても多かったことです。東京でのフェスティバルは専門性が高く、どちらかといえば紅茶好きのコアなファンの方が多く訪れる印象でしたので、神戸は一般のご家庭で紅茶が親しまれていることの表れなのかもしれないと感じました。新しい紅茶体験を そんな第2回神戸ティーフェスティバルでは、数種類の茶葉の違いを飲み比べる体験「TEASTING」をはじめ、日本で栽培された茶葉の紅茶「和紅茶」をご紹介するブースなどさまざまな企画をご用意しました。神戸でおなじみの神戸紅茶、ドイツの紅茶を扱う元町のLakshimi、三宮に本社を置くイギリスのアーマッドティーなど地元のティーショップや、横浜でスリランカの紅茶を専門に扱っているMitsutea、京都の和束紅茶など各地で人気のティーショップや、パン、スイーツ店も出店します。 ティーチケット(1000円)をご購入いただくと、お好きなティーショップ5店の紅茶と、「TEASTING」が楽しめます。サー・トーマス・リプトンによる世界の高名な産地から厳選された紅茶の味わいや香りを飲み比べる新しい紅茶体験「TEASTING」は、ようかんやアーモンドといったさまざまな食材と紅茶のペアリングも楽しんでいただけます。ツイッターやインスタグラムで写真などを投稿ようかんやアーモンドなど、様々な食材とのペアリングも見どころ2017年1月の第1回では、3日間で約1万5000人が来場。ファミリー層も多く見られた64
元のページ