KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年12月号

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イルクアドリフォリオ神戸市加納町2-13-16 電話 078-587-2050営業時間 9：30～19：30休業日 不定休ない。ブスリと刺してギュギュッと引っ張る。指から悲鳴が聞こえそうな力仕事に、久内さんの親指は窪んでいる。　出来上がった靴は眩く、そしてどこか艶っぽい。「お洒落かどうかが第一。それがイタリア人なんですよ」と、その価値観を継承したデザインが「製造」の域から「創造」の域へと至らしめている。　「自分に合った靴を履くと、足が軽くなるんです」と久内さん。軽やかになれば歩きたくなるし、歩けば健康になる。格好良さは内面から滲みでるもので、健康はその原点だ。見栄えを飾るだけでない、真のお洒落まで育む一足。これで人生を歩んだら、きっと幸福が待っている。靴裏の見えない部分にこそお洒落が光るクロコダイルの革で仕立てた唯一無二の靴とベルト久内さんの奥様は革で小物を作る「お洒落かどうかが一番」と久内さんアザラシ、ゾウ、ウナギの革までそろうANA　クラウンプラザ　ホテル神戸●●吉野家■イルクアドリフォリオフラワーロード55

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