KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年9月号
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大丸の神戸みやげボックサン1935年に生まれた、初代の「藝」が活きるお菓子。神戸に洋菓子店が少なかった昭和初期、和菓子は1個2銭、洋菓子は5銭と言われていました。初代が作る洋菓子の“優しさとぬくもり”。子どもの頃の感動が、現・神戸マイスター福原氏の原点となっています。初代からの直伝で習い覚えた「藝」が最も冴えるのは、「神戸洋藝クッキー」と銘打つ焼き菓子。バターから生まれる芳醇な香りと軽やかな食感、紅茶やチョコ、ナッツなどが美味しさのバリエーションを広げます。神戸洋藝クッキー(16枚入り)1,555円(税込)本焼あなご 下村創業明治8年の老舗。ふっくら、そして香ばしい瀬戸内の味。播磨灘から明石海峡で獲れる良質の魚介、その中でも「あなご」は、昔から祭事の御供物として献上されていました。水揚げされたばかりの新鮮なあなごを、たれに漬け焼き上げる。その作業は今でも職人の手によって丁寧に行われています。そのままでも美味ですが丼やお寿司、釜飯など、さまざまなお料理に。本焼あなご(1串)1,620円(税込)~Kobe souvenir of Daimaru36
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