KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年9月号
34/51

4月にリニューアルを終えた7階フロア。家庭雑貨などが豊富にそろう思いを線で結びつけていくお手伝いができないかなと考えています。おこがましいのですが、大丸神戸店がその玄関口でありたい。そのためには、皆に愛され続ける魅力を高めていくことが大切です。―既に着手していることは。冨士 まず館内の環境を整えることです。本館7階リビング雑貨フロアの改装を終え、現在、6階メンズフロアの改装を進めています。現状はレストスペースが少なくなっていますが、私はこれを必要なものだと捉えています。―神戸市ではクルーズ船を誘致してインバウンド集客に力を入れています。大丸としては。冨士 もちろんインバウンドにも期待をしています。ただし、インバウンド向けの品ぞろえだけを増やそうというものではないんです。神戸の人たちのライフスタイルに興味をもってもらい、神34

元のページ 

page 34

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です