KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年9月号
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生豆焙煎問屋『まめや総本店』代表取締役中山 広隆さん直火ローストしたての新鮮な珈琲を味わってほしい 直火焙煎の珈コーヒー琲豆を販売する『まめや』では、まず生豆を選び、それをガス火力による直火焙煎でローストするところから販売がスタートする。豆の品種やお好みに合わせて、少し色目がついたくらいのライトローストから、じっくり深い苦みのイタリアンローストまで焙煎時間もさまざまなので、本当に自分好みの味わいの珈琲に出会うことができるのだ。「挽きたての珈琲はよくあるけど、焼きたては初めて飲んだ。これが新鮮な珈琲の美味しさなのか!」と、驚くお客さんが多いという。焙煎してから一週間、挽いてから三日が鮮度の目安だとか。 「ローストする時間、挽き方、そしてお湯の淹れ方、それらすべてによって味が変わってくる。珈琲は日本の茶道に匹敵するぐらい繊細な飲み物と言えます。この店も、歴史の長い珈琲文化のある神戸だからこそ支持いただけるのかもしれません」と、店長の中山広隆さん。 挽き方やお湯の淹れ方によってさらに自分好みの珈琲を探して出会ってほしいと、直売所でコーヒー豆は注文を受けてから焙煎し、約15分で焼きあがる丹波立杭焼のカップにたっぷり入ったホットコーヒーまめや総本店28

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