KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年8月号
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人と人のご縁をつなぐ、海の社交場にて神戸をイキイキ輝かせるシナジー効果を第6回は、神戸港で観光船を運営する早駒運輸株式会社 神戸シーバスの渡邉美香さん。ブランディングプロデューサーとして、海を身近に感じて頂けるオリジナルグッズの開発や、神戸の様々な企業とコラボレーションしたイベントの企画など、みなとまち神戸の魅力を発信しておられます。─本日はクルージングパーティ乗船前にくつろげるサロン「サロン・ド・エルミタージュ」に伺っています。神戸港には様々な観光船が就航していますが、神戸シーバスの「ファンタジー号」は女性クルーの方々が活躍していることで有名です。スタッフの皆さんの制服も素敵ですね。 平成10年に仕事に就いてすぐ、スタッフのモチベーションアップのため、セーラー服のリニューアルを手掛けました。元町のMANUAL LABOURさんにデザインして頂いたのですが、セーラー服って本当によく出来ているんです。カラーをたてれ渡邉 美香(わたなべ みか)早駒運輸株式会社 神戸シーバス新規プロジェクトチーム ブランディングプロデューサー神戸在住。クルージング船〈神戸シーバス〉のブランディングプロデューサー。『KOBE PORT RENAISSANCE』を掲げ、神戸の魅力を多くの方に伝えるために、在神企業とコラボレーションしながら、さまざまなクルージングイベントを企画・運営。HKMエンタープライズプロデューサーとして「スーパーストリングスコーベ」の活動支援およびプロデュース。インタビュアー・伊藤 紀美子連載輝く女性⑥アイデアがわくと、常に持ち歩いているノート「LOGBOOK=航海日誌」に書き込み、実現のための構想を練っていくという渡邉美香さん。メリケンパーク協議会の会長も兼任する渡邉真二代表と力を合わせ、ご夫婦でみなとまち神戸の再生に尽力32

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