KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年6月号
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旬彩割烹 姫膳神戸市中央区北長挟通2-5-1タイシンサンセットビル5階TEL.078-391-558517:30~22:00(L.O.)定休日 日曜日食を愛する庖斎による酒菜と兵庫県産の厳選された銘酒 美容と健康に気を使う女性におすすめは姫膳オリジナル「すっぽん生麩鍋」。やわらかい雌のすっぽんの身を生麩に包み、パプリカやアイスプラント等の洋野菜とともにしょうが風味のだし汁でいただいて、〆は美肌にうれしいゼラチンボールが入った雑炊に。鮮魚のお刺身つきで5000円という手軽さも魅力。他にも、旬の魚、野菜がたっぷりで、お酒によく合うおまかせ小鉢が人気だ。ランチは予約制。 10代から和食一本、専門学校や高校などで日本料理講師を務める庖ほうさい斎・姫井隆之さんは、手にする包丁や魚、野菜などの食材に対しての感謝の心を忘れないでいただきたいと古式ゆかしい「庖丁式」の儀式を行うことも。季節や料理を愛する料理人による“美味しい”隠れ家だ。旬彩割烹 姫膳すっぽん鍋(お刺身盛り付 一人5000円)ほうれん草や紅麹の色とりどりの生麩で包んだすっぽんを、しょうが風味で食べやすいだし汁でいただくおまかせ酒菜小鉢(写真は二人前)小鉢をはじめお皿も姫井さんの手作りによるものカウンター席と掘りごたつ式の座敷席でゆっくり旬を味わう「庖丁式」を神社で執り行う庖丁式伝承人の姫井さん。「庖丁式」とは、天皇家の料理番に習った庖丁師による調理の儀式庖斎・姫井隆之さん生田新道●ローソン●東急ハンズ●山口銀行生田ロードフラワーロード東門街トアロード鯉川筋阪急三宮JR三ノ宮JR元町姫膳■●生田神社18

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