KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年3月号
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御食国の海で育てた〝幻の魚〟淡路島サクラマス福良漁協組合長/若男水産(株)前田 若男 さん今や淡路島の食ブランドとして欠かせない「淡路島3年とらふぐ」。その開発に携わってきた福良漁協組合長・前田若男さんは、新たなブランドとして「サクラマス」の養殖を行っている。養殖のパイオニアが挑む 生命が息吹く春は、この国が息吹いた淡路島が最も色彩を豊かにする季節だ。淡路で桜といえば、諭鶴羽山をはじめとする桜の花に、豊饒の海の桜鯛が有名だが、いま南あわじで新たな「桜」がほころんでいる。 その「桜」とはサクラマス。もともと主に日本海側の海に生息するサケ科の一種。ヤマメが海に桜の開花と出荷時期が重なることから命名された今年3月より新しい淡路島のブランドとして出荷される「サクラマス」32

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