KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2017年3月号
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潮風に吹かれて雄大な花畑をお散歩あわじ花さじき弥生時代にタイムスリップ!?五ごっさかいと斗長垣内遺跡古民家で味わう地元野菜料理農cafe 八はちじゅうはちや十八屋北海道出身の横山さんが「富良野の大自然やラベンダー畑を思い出すんです!」というあわじ花さじき。海に向かって広がる段々花畑に季節の花が咲き乱れ、3月~は菜の花が、4月中旬~はかわいらしいポピーが見ごろです。売店で食べられる「びわソフトクリーム」もおすすめ。弥生時代後期に鉄器づくりを行っていたムラの跡。発掘調査では23棟の竪穴建物跡、100点を超える鉄製品をはじめ、多数の石製鍛冶工具類なども発見されており、当時の鉄器づくりの様子を詳しく知ることができる遺跡として重要性が高く評価され国史跡に指定されました。古民家を改装した和モダンな空間で、地元でとれた野菜を中心にしたお料理がいただけます。中でも玉ねぎ味噌、淡路島の塩、バーニャカウダソースで野菜を食べる農園プレート付きランチがおすすめ。席数が少ないためぜひご予約を。■あわじ花さじき淡路市楠本2865-4 TEL. 0799-74-64269:00~17:00休園日 年末年始入園料 無料(駐車場も無料)■五斗長垣内遺跡淡路市黒谷1395-3TEL.0799-70-42179:00~17:00休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月28日~1月3日)入館料 無料■農cafe 八十八屋洲本市中川原町中川原92-1TEL.0799-25-8086ランチ 11:00~14:00ディナー14:00~17:00(L.O.16:30)定休日 木曜・金曜24

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