KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年12月号
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 家族の中でも最も食通だという二笙さんのお母様が、毎日のように訪れるのが「アグリテーブル」。店名には“健康に育った農産物と食卓を結ぶ店を”という願いが込められている。 こだわるのは野菜本来のおいしさ。結果、農薬をなるべく使わず、土づくりや環境に気を使った農家から直送する野菜やフルーツ、お米が並ぶ。農産物は旬の時期に合わせて全国各地から仕入れるので、そのとき一番のおいしさに出会うことができるのもうれしい。「産地直送品はなかなか価格が抑えられませんが、食に関心のある方が多い夙川の地だからこそ、受け入れていただいています」と、店長の河尻和敏さん。“おいしさ”が最優先。いきいき野菜を食卓へ!■アグリテーブル西宮市若松町4-40798-77-372910:00~19:00日曜日・祝日の月曜日休阪急夙川JRさくら夙川山手幹線寿町北交差点みそら幼稚園●西田公園アグリテーブルコープ●九州から北海道まで、旬のおいしい時期に合わせた野菜を「産地リレー」で仕入れる冬から春にかけての人気商品「塩ミニトマト」は、海からのミネラルが多く含まれる土地で作られているので糖度が高く甘いのが特徴弥之助蓮根は山口県岩国市の名産「夙川だからこそ、受け入れていただいています」と、店長の河尻和敏さんアグリテーブル55

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