KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年10月号
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有限会社西神飯店代表取締役松田 芳明さんJR三ノ宮駅阪急三宮駅●ダイエー●神姫バスポートライナー三宮ミント神戸●バスターミナル●★サーロインやヘレなどおなじみの部位から、モミジやヒウチなど稀少な部位まで17種類が一皿に勢揃い。「丸ごと一頭食い」は神戸ビーフのすべてをご賞味いただけます。 丸ごと一頭食い18,500円「神源」と名付けられたその店には、まさに神がかりの味覚が。細やかな霜降りはまさに芸術品。一頭買いなので価格もリーズナブル。「かっぱ」や「千本」などの稀少部位も味わえ、さらに流通経路も明白で安心。超プレミアム特撰神戸牛を味わう!100パーセント神戸牛を扱う、まさに奇跡のお店が「西神飯店(西区)」と「神源(中央区)」。優秀なる神戸ビーフの上質な受賞牛をまるごと一頭買いすることで、適正な価格で最高の神戸ビーフを提供しています。そんな「西神飯店」と「神源」の誕生秘話を紹介します。「西神飯店」 「神源」誕生秘話 ④ 1988年、西神飯店は焼肉店をオープンする。ところが、最初の1週間は賑わったものの客足は途絶え、全くお客のない日もあった。その頃、焼肉店はホルモンが中心で、良いお肉はステーキハウスやレストランで食べるというのが主流だったが、西神飯店は良質のお肉をとサーロインやリブロースなどもメニューに掲載。しかし客足は振るわず、肉の鮮度も落ちるばかり。そこでやむなく、サーロインを薄切りにしてカルビとして提供した。するとその美味しさがクチコミで広がり、オープン約1年半で週末は満席に、やがて待ちも出るようになった。松田芳明氏は、昼は中華鍋を振るい、夜は肉を切り、獅子奮迅の働きで家族とともに店を支えた。 順風に乗りだした西神飯店だが、2000年に前を走る国道拡張のためやむなく移転する。それまで2店舗、中華160席、焼肉70席あったが、土地の関係で両者を統合、130席に縮小し、中華も焼肉も楽しめる現在の店がオープンした。中華は当時郊外型店舗が増えたこともあり、より焼肉に軸足をおき、肉質の追求を深化させていく。☎078-230-2918神戸市中央区琴ノ緒町4-1-281[営]平日 11:30〜14:30 17:00〜23:00(L.O.22:00) 日・祝日11:30〜15:00 17:00〜22:00[休]毎月8日のみ http://www.shin-gen.com☎078-961-2000神戸市西区平野町向井44-8[営]平日11:30〜14:30 17:00〜23:00   土 11:30〜23:00 日祝11:30〜22:00[休]毎月8日のみ[P]50台 ネットショップも好評!http://www.seishinhanten.com/玉津I.C第二神明至三宮至西神中央芝崎交差点ローソン●●平野保育所●神戸西高国道175号線至姫路至明石至三木★14

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