KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年9月号

48/56

株式会社ガゼボ　熊谷 昌代赤ちゃんにも優しい安心素材です。ウール繊維の構造　三重大学の研究結果を受け、日本神経科学学会でも７月に発表されるなど、じゅうたんの「リラックス効果」や「ハウスダストの舞い上がり抑制の効果」やさまざまな効用が明らかになり、注目されています。上質なウールの絨毯には特に驚くほどの効果があります。例えば、ハウスダストを抑える「ウールの良さ」を見直すガゼボショップが提案する“上質なくらし”③◎汚染物質を吸着して空気を浄化する◎湿度を自然にコントロール（調湿）◎冬は暖かく夏はサラっと気持ちいい◎安心感を与える心理イメージ◎燃えにくい◎汚れをはじく◎静電気を防ぐ◎色落ちしにくい◎弾力性と回復力の高さ◎遮音、吸音性が高い◎クーラー節約効果などなど。　「ウールは冬の物」と思いがちですが、実は、冬・夏ともに、暖房や冷房の効率を高め、高熱費の節約にもなるんです。化繊（石油系）のカーペットは子どもや大人でもアレルギーを誘引す可能性があり、天然素材はそのリスクが■緑が絨毯、■赤がフローリングのハウスダストの舞い上がり量インテリアファブリックス性能評価評議会のデータ抜粋たんぱく質キューティクル表皮スケール皮質部コルテックス48

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です