KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年9月号
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階に6年生専用の自習室を設ける予定です。 その他、図書館をはじめ、ディスカッションをしながら自主学習できるラーニングスクエアの設置も予定しています。―学長としての今後の課題は。野口 卒業生・在校生の兵庫医科大学への帰属意識をいかに高めるかが課題です。卒業生と在校生の関係を強め、彼らが母校にフィードバックする。難しいですが、おそらく学長のリーダーシップが重要な鍵を握ると思っています。問題点や情報を公開し、方針を表明して同意を得て、人の輪を作るための地道な努力をすることでお互いにメリットがある関係を構築できるはずです。母校として誇りをもってもらうためには、大学の社会的評価を上げることも大切だと考えています。―兵庫医科大学としての今後の課題は。野口 学生が研修などでも使用する新病院棟の建設です。限られた敷地内でどのようなローリングプランを立てて進めるかが大きな課題です。―兵庫医科大学病院を頼りにしている地元の患者さんが大勢います。今後のさらなる発展に期待しています。本日はありがとうございました。新教育研究棟は、2017年度にオープンの予定35
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