KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年8月号
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兵庫県医師会医政研究委員医療法人社団 仁眼科医院 理事長山本 修士 先生神戸アイセンター構想への期待と課題─(仮称)神戸アイセンターとはどのような施設ですか。山本 国家戦略特区プロジェクトとして、中央市民病院と先端医療センター病院の眼科機能が集約・拡充し、(仮称)神戸アイセンターが設立される予定です。ポートアイランドの神戸中央市民病院と先端医療センター、理化学研究所多細胞システム形成研究センター(CDB)と隣接する場所に、2017年10月頃の竣工予定となっています。 ここでは眼に関する基礎研究、臨床治療、再生医療に用いる細胞培養、ロービジョンケアなどを合体させて、基礎研究から、臨床応用、治験、リハビリまでを担う最先端の眼科病院の建設も予定されています(図1)。ちなみにロービジョンケアとは、拡大読書器や白杖の使い方を教えたり、遮光眼鏡や音声入力ソフトなどサポートグッズを紹介したりするなど、視力が悪い人に対し視機能を最大限に活用することでQOLを高めて自立した生活を送れるように支援することです。─ここではどのような治療が受けられるようになりますか。兵庫県医師会の「みんなの医療社会学」 第六十三回44

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