KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年7月号
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有限会社西神飯店代表取締役松田 芳明さんJR三ノ宮駅阪急三宮駅●ダイエー●神姫バスポートライナー三宮ミント神戸●バスターミナル●★サーロインやヘレなどおなじみの部位から、モミジやヒウチなど稀少な部位まで17種類が一皿に勢揃い。「丸ごと一頭食い」は神戸ビーフのすべてをご賞味いただけます。 丸ごと一頭食い18,500円「神源」と名付けられたその店には、まさに神がかりの味覚が。細やかな霜降りはまさに芸術品。一頭買いなので価格もリーズナブル。「かっぱ」や「千本」などの稀少部位も味わえ、さらに流通経路も明白で安心。超プレミアム特撰神戸牛を味わう!100パーセント神戸牛を扱う、まさに奇跡のお店が「西神飯店(西区)」と「神源(中央区)」。優秀なる神戸ビーフの上質な受賞牛をまるごと一頭買いすることで、適正な価格で最高の神戸ビーフを提供しています。そんな「西神飯店」と「神源」の誕生秘話を紹介します。「西神飯店」 「神源」誕生秘話 ① すべての始まりは、鷹取にあった一軒の炉端焼き店だった。折しも昭和50年頃、高度経済成長の時代。西神飯店オーナー、松田芳明氏の母、 早子さんが営んでいたこの店は、近所の町工場や国鉄鷹取工場で働く人たちで賑わい、大いに繁盛した。そこで会社を経営し、自身も食道楽であった芳明氏の父、剛氏が、当時街開き間近だった西神ニュータウンの将来性に着目し、現在の西神飯店から北へ約500mあたりの場所に炉端焼きの大型店の出店を計画した。 ある日、剛氏は行きつけの中華料理店でいつもと味が違うことに気付く。尋ねてみると、応援のコックが調理したという。このコックは大阪では名の知れた人物で、その味に惚れ込んだ剛氏は西神での出店計画を彼に相談、すると、この立地では炉端より中華が良いと勧められ、コックの手配もしてくれるという話になった。 そしてついに昭和58年、中華料理店・西神飯店がオープンする。宴席を完備する郊外型の大型中華料理店は当時珍しく、マイクロバス送迎など進取的なサービスもおこない、瞬く間に評判店となった。☎078-230-2918神戸市中央区琴ノ緒町4-1-281[営]平日 11:30〜14:30 17:00〜23:00(L.O.22:00) 日・祝日11:30〜15:00 17:00〜22:00[休]毎月8日のみ http://www.shin-gen.com☎078-961-2000神戸市西区平野町向井44-8[営]平日11:30〜14:30 17:00〜23:00   土 11:30〜23:00 日祝11:30〜22:00[休]毎月8日のみ[P]50台 ネットショップも好評!http://www.seishinhanten.com/玉津I.C第二神明至三宮至西神中央芝崎交差点ローソン●●平野保育所●神戸西高国道175号線至姫路至明石至三木★8

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