KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2016年3月号
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明るく  楽しく 宅配のおだ小田 美根子(おだ みねこ) 桟さじき敷は古語には仮さずき床と言い、地上より高く造られた神招きの場であるそうです。 あわじ花さじきでは、四季の花と青い海と空の雄大な景色を見渡せます。海が大好きな私にとって絶好の心洗われるスポットです。広大な園内には、3月下旬から100万本の菜の花に始まり、ムラサキハナナ、リナリアが咲き誇りアイランドポピーも可愛く仲間入りしていきます。7月からはクレオメ、ひまわり、サルビア、10月にはコスモス、ストックと30種類もの花が年に3回植え替えされます。島外に住む息子家族と行った時には、ちょうど花摘体験がありコスモスをいっぱい抱いて帰りました。 売店のビワソフトクリームも美味しくて、淡路島の特産品も豊富で安く買えます。車椅子用のトイレやコースもあり、天気のいい時は関西国際空港や阿倍野ハルカスまで見える日もあるそうです。 きれいな空気と花の香りの中、 国生みの島を創られた神々の心境で大パノラマを楽しみにお越し下さい。淡路島北部の丘陵地に広がる一面の花畑「あわじ花さじき」あわじ花さじき私の淡路島■あわじ花さじき淡路市楠本2865-4営業 9:00~17:00 休園日 年末年始入園料 無料TEL.0799-74-6426晴天の日には、阿倍野ハルカスまで見えるという年に3回の植え替えがあり、約30品種の花々を見ることができる「あわじ花さじき」では、四季の花と雄大な景色を楽しめる国生みの島の桟敷より下界を見渡す東浦IC38

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